ローヤルゼリーの過剰摂取による影響は?

ローヤルゼリーは、適量を継続的に摂取することが大切です。
ローヤルゼリーはたくさん摂取すれば効果が高まるというものではなく、過剰に摂取すると逆に身体に悪影響が及ぶ可能性があります。

ローヤルゼリーの過剰摂取は身体に悪影響を及ぼす

ローヤルゼリーは、適量を継続的に摂取することで高い効果を発揮します。
たくさん飲むと効果が高まると思い、ローヤルゼリーを製品の目安量以上に摂取する人もいますが、すぐに止めてください。ローヤルゼリーはいちどに大量に飲んでも効果が高まるものではなく、逆に健康に悪影響を及ぼす場合があります。

国立健康・栄養研究所の『「健康食品」の安全性・有効性情報』においても、ローヤルゼリーに関して「過剰摂取量により中毒を招くことがある」と記載されています。
ローヤルゼリーは、適量を毎日継続して摂取することが大切です。

過剰摂取による悪影響

ローヤルゼリーを過剰に摂取すると、さまざまな悪影響が起こる可能性があります。

アレルギーのリスクが高まる

ローヤルゼリーは、稀にアレルギーの原因になります。ローヤルゼリーの過剰摂取は、アレルギーによる健康悪化のリスクを高めます。

・ローヤルゼリーはアレルギーの原因になる
アレルギーは、身体の免疫機能が特定の物質に過剰反応することで起こり、その原因物質のほとんどはタンパク質です。ローヤルゼリーにはタンパク質が豊富に含まれており、特有のタンパク質であるアピシンなどがアレルギーの原因になることが研究で確認されています。

・過剰摂取はアレルギーのリスクを高める
アレルギーの発症率は、原因物質の摂取量に影響されます。そのため、いちどにローヤルゼリーを大量に摂取するとアレルギーの発症リスクが高まります。
また、アレルギー症状が起きた場合、摂取量が多いとそれだけ症状も重くなります。

アレルギーの発症リスクや激しい体調悪化をなるべく避けるためにも、ローヤルゼリーを過剰摂取するのは止めましょう。

胃腸の負担が増加する

ローヤルゼリーには約14%のタンパク質が含まれています。また、特有成分であるデセン酸は脂肪酸です。これらの成分は炭水化物に比べると消化しにくく、大量に摂取すると胃や腸に負担がかかり、下痢などの原因になります。
ローヤルゼリーには胃腸を健康にする効果がありますが、過剰摂取は逆に胃腸に負担をかけてしまいます。胃腸を健康に保つためにも、過剰摂取は控えましょう。

費用がかかる

ローヤルゼリーは非常に希少な物質であり、値段もそれなりに高めです。大量に摂取すれば、それだけ費用がかかります。

摂取した分だけ効果が発揮されればいいのですが、大量に摂取しても栄養素の多くは体外に排出されてしまいます。
特にローヤルゼリーに含まれているビタミンB群は、余剰分が尿としてすぐに排出されてしまい、大量に摂取してもほとんどが無駄になります。
貴重で高価なローヤルゼリーの成分を無駄にしないためにも、いちどに大量に摂取するのは止めましょう。

ローヤルゼリーの摂取目安量は?

ローヤルゼリーは医薬品ではなく健康食品であり、摂取量に明確な決まりはありません。
ただし、ローヤルゼリー製品には多くの場合、1日の摂取目安量が記載されています。その目安量を守っていれば、過剰摂取が問題になることはありません。
健康のためには、商品の摂取目安量を守り、適量の摂取を継続することが大切です。

なお、栄養補助食品の認定を行っている「公益財団法人 日本健康・栄養食品協会」によるローヤルゼリーの1日の摂取目安量は、500mg-3,000mgです。

最初は少量ずつ摂取する

ローヤルゼリー製品には摂取目安量が記載されていますが、必ずしもその分量を摂取する必要はありません。
特に飲み始める際は、少量ずつ摂取することをおすすめします。

飲み始めは身体が慣れておらず、急な体調変化が起こる場合があります。また、アレルギー症状が起こる可能性もあるため、身体の調子をみながら少しずつ摂取することが大切です。
飲み始めは少量ずつ摂取して、徐々に目安量まで増やしていきましょう。

ローヤルゼリーは適量を継続的に摂取

ローヤルゼリーには多くの健康効果や美容効果がありますが、基本的に即効性はありません。ローヤルゼリーは、身体の調子を整えながらゆっくりと作用して、健康で若々しい身体へと体質を改善します。そのため、長期間継続的に摂取する必要があります。

ローヤルゼリーの過剰摂取は効果がないだけでなく、身体に悪影響を及ぼす恐れがあります。ローヤルゼリーの効果を十分に得るためには、適量の摂取を毎日継続することが大切です。

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