注意すべきローヤルゼリーのデメリット

多くの健康効果や美容効果があるローヤルゼリーですが、注意すべきデメリットもいくつかあります。
自身の健康を守るためには、健康食品のメリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。
注意が必要なローヤルゼリーのデメリットをご紹介します。

アレルギーの原因になる

ローヤルゼリーの最大のデメリットは、アレルギーを引き起こす可能性があることです。

アレルギーは、特定の物質に身体の免疫機能が過剰反応することで発症し、原因物質のほとんどはタンパク質です。
ローヤルゼリーにはタンパク質が豊富に含まれているため、大豆や小麦などのほかの食品と同じく、稀にアレルギーを引き起こす場合があります。

アレルギー体質の人は摂取前に医師に相談

アレルギー体質の人はローヤルゼリーアレルギーを発症しやすいため、特に注意が必要です。喘息やアトピー性皮膚炎の患者は、ローヤルゼリーを摂取すべきでないとされています。
アレルギー症状がある人は、事前に医師に相談して問題がないことを確認してから摂取するようにしましょう。

また、アレルギー症状のない人でも、大きな体調変化を避けるために、最初は少量ずつ摂取することをおすすめします。

アレルギー症状が起こったらすぐに摂取を中止して医師の診察を受ける

ローヤルゼリーアレルギーの症状には、皮膚のかゆみ・皮膚炎・胃腸の不調・咳・呼吸困難・鼻炎症状などがあります。ローヤルゼリー摂取後にこうした症状が起こった場合は、すぐに摂取を中断して医師の診察を受けるようにしてください。
摂取を継続すると、重大なアレルギー症状が起こる場合があります。

酵素分解ローヤルゼリーはアレルギーのリスクが低め

ローヤルゼリーのタンパク質をあらかじめ酵素で分解してサプリメントに配合した、酵素分解ローヤルゼリーが販売されています。酵素分解によってタンパク質の性質が変わっているため、酵素分解ローヤルゼリーはアレルギーが起こりにくいことが研究で確認されています。

アレルギーのリスクをなるべく低下させるために、酵素分解ローヤルゼリーを選ぶのもひとつの手です。ただし、アレルギーのリスクがゼロになるわけではないので注意しましょう。

値段がやや高め

ローヤルゼリーはとても希少な物質であり、その分価格が高めです。
ローヤルゼリーは1回の採取で15グラム程度しか採取できず、採取は手作業で行われるためコストがかかります。
特に国産品の生ローヤルゼリーは値段が高く、数十グラムで1万円程度の製品もあります。

ローヤルゼリーは健康食品であり、長く続けることで十分な効果を発揮します。
価格の高さは、摂取を続けるうえで大きなデメリットです。

製品を選ぶ際は、無理なく継続できる価格かどうかよく確認してから購入しましょう。
メーカーによっては継続購入による割引サービスが提供されており、そうしたサービスを利用するのもおすすめです。

即効性がない

ローヤルゼリーは健康食品であり、基本的に即効性はありません。
肩こりや冷え性に対する効果などは比較的早めに効果が現れることが研究で確認されていますが、それでも2週間程度の継続摂取が必要です。また、効果の現れ方には個人差があります。
ローヤルゼリーには即効性はなく、素早い効果を求めている人には適していません。

味が美味しくない

ローヤルゼリーはハチミツと同じくミツバチが生産する物質ですが、甘味はありません。
ローヤルゼリーには強い酸味があり、発酵食品のような匂いもあります。生ローヤルゼリーを摂取する際には、そうした独特の風味が問題になる場合もあります。

ローヤルゼリーの風味が苦手な場合は、サプリメントを選ぶのがおすすめです。また、味の濃い飲み物に混ぜて摂取する方法も一般的です。

生ローヤルゼリーは保存可能期間が短め

生ローヤルゼリーは保存可能な期間が短く、冷蔵保存でも3ヶ月程度で消費すべきとされています。
また、ローヤルゼリーのタンパク質は熱で変性してしまうため、保存には注意が必要です。

生ローヤルゼリーは長期保存には適していません。
保存期間が長めの商品を求めている場合は、乾燥ローヤルゼリーやサプリメントを購入するようにしましょう。

まとめ

多くのメリットのあるローヤルゼリーですが、デメリットもいくつか存在しています。特にアレルギーには十分な注意が必要です。また、値段の高さや保存期間などにも気を配る必要があります。
ローヤルゼリーのデメリットを把握したうえで、自分にあった製品を選び、健康や美容に役立ててみることをおすすめします。

MENU