※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

病人がローヤルゼリーを摂取しても大丈夫?

ローヤルゼリーには40種類以上の成分が含まれており、多くの健康効果がある人気の健康食品です。そのため、病気の際の栄養補給にローヤルゼリーを利用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ローヤルゼリーには高い健康効果があり、病人の健康増進に役立ちます。しかし、いくつか注意すべき点もあります。

ローヤルゼリーには高い健康増進効果がある

ローヤルゼリーは自然由来の健康食品であり、アレルギーや薬との飲みあわせの問題がなければ、病人であっても摂取に問題はありません。

・病人の栄養補給と体力回復に効果的
ローヤルゼリーには5大栄養素と呼ばれる糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれており、スーパーフードとも呼ばれています。ローヤルゼリーは、身体が弱っているときの栄養補給に非常に適した健康食品です。
また、ローヤルゼリーには、疲労回復効果やストレス軽減効果、質の良い睡眠を促す効果などの、心身の健康増進に役立つ多くの効果があります。ローヤルゼリーは、病人の体力回復にとても効果的です。

・生活習慣病などの予防・改善に役立つ
ローヤルゼリーには血液中の脂質を減少させる効果があり、代表的な生活習慣病である高血圧や脂質異常症の予防・改善に役立ちます。
また、糖尿病に対する高い効果があることも確認されています。
さらに、うつ病や自律神経失調症の予防・改善に役立つ成分も含まれています。
こうした病気の人であれば、ローヤルゼリーの摂取による症状改善が期待できます。

病人の命を救った事例がある

ローヤルゼリーは、ある病人の命を救ったことで、その効果が全世界に知られるようになりました。

1954年、当時のローマ教皇であるピオ12世は80歳を超えており、肺炎による危篤状態に陥っていました。当時ローヤルゼリー製品は販売されたばかりでしたが、主治医がローマ教皇に投与してみたところ、教皇の病状が飛躍的に改善しました。
ローマ教皇はローヤルゼリーによって病気から回復し、1958年には国際養蜂会議に出席してミツバチをたたえるスピーチを行っています。
こうした事例からも、病人の体力回復にローヤルゼリーが効果的なことが分かります。

薬を服用している場合は事前に医師に相談

高い効果のあるローヤルゼリーですが、病気の治療などで薬を服用している場合は、事前に医師に相談するようにしてください。

・薬の作用に影響する場合がある
ローヤルゼリーには数多くの成分が含まれており、その成分が薬の効き目に影響を及ぼす場合があります。
例えば、ローヤルゼリーには血行を促進する効果があります。そのため、血栓症の治療などで血液を固まりにくくする薬を服用している場合、血が止まりにくくなる恐れがあります。実際にそうした薬とローヤルゼリーを併用して血尿などの症状が起こった事例も報告されています。

・薬は効果が弱まっても強まってもダメ
ローヤルゼリーの成分は、体内の酵素の働きにも影響を及ぼします。そのため、薬の代謝速度を通常よりも上昇もしくは低下させる可能性があり、薬が効かなかったり効きすぎたりすることが考えられます。
薬は効果が強まっても弱まっても病気の治療に悪影響を及ぼすため、薬との相互作用はなるべく避ける必要があります。

ローヤルゼリーは健康食品であり、病人が摂取しても基本的に問題ありませんが、薬との相互作用は避ける必要があります。薬を服用している場合は、事前にローヤルゼリーの摂取について医師に相談するようにしてください。

アレルギーには注意が必要

アレルギー症状のある人の場合は、ローヤルゼリーの摂取に特に注意が必要です。
ローヤルゼリーにはタンパク質が含まれており、そのタンパク質に反応して稀にアレルギーが起こる場合があります。
喘息などの別のアレルギー症状のある人がローヤルゼリーを摂取して、強いアレルギー症状を起こした事例が多数報告されています。そのため、喘息やアトピー性皮膚炎の患者は摂取を避けるべきとされています。
アレルギー症状がある人は、ローヤルゼリーを摂取する前に必ず医師に相談するようにしてください。

また、ローヤルゼリーの摂取によって体調不良や皮膚症状などが起こった場合は、ただちに摂取を中止して医師の診察を受けてください。

まとめ

ローヤルゼリーには、病人の健康増進に効果的な成分が豊富に含まれています。ローヤルゼリーは自然由来の健康食品であり、基本的に病人が摂取しても問題ありません。
ただし、薬を服用している場合は相互作用を起こす可能性があるため、事前に医師に相談してから摂取するようにしましょう。
また、ローヤルゼリーが原因で稀にアレルギー症状が起こる場合があり、アレルギー体質の人は特に注意が必要です。